別府思いつき旅行
バイトで1人で夜勤をしてる最中。
心の声
「明日の夜勤が終われば少し休みかぁ。最近色々調子悪いし、気分転換にどっか行くかー」
ってことで、この考えに至った翌日から弾丸旅行に出発。
JALのマイル貯まってるし遠くに行こうということで、北海道かな、と思いましたが、「雪の中動き回る気分じゃないなー(この時は2月)。身軽で行きたいから南にしよう」ということで直感で大分県に決定。急に決めたのでバタバタでしたが、飛行機、宿、レンタカーの予約だけしてGo!
夜勤明けに数時間だけ仮眠して、夕方の便で羽田から飛び立ちました
羽田にディズニーのラッピングの機材がいらっしゃいました(これに乗ったわけではありません)
2時間弱で大分空港に到着。この移動中に、訪れる場所の大まかな見当をつけておきました。到着後は速攻でレンタカーを借り、宿へと向かいます。通り道で夕食を済ませようと思いまして、大分といえばジョイフルでしょ、ということで行きました。
サイコロステーキを推してる感じがしたので注文。ほどよい量、ほどよい油分で食べやすかったです。
別府市の城島高原ホテルに宿泊。1人旅としては勿体なすぎる部屋の広さ、大浴場には露天風呂やつぼ湯まであってコスパいいなーと感じながら、夜勤明けで疲労がたまっていたので早々に就寝。
さて、翌朝です。目覚めて、カーテンを開けてびっくり。
雪・・・?????????
雪が嫌だと南に来たのにこういうね。この日は年間最大級の寒波だそうで。しかもここは標高600m超えの高原です、そりゃ雪も降りやすい条件ですよね...。
九州ド素人の私は、まさか雪なんて降るわけないと決め込んでいたわけですが、大誤算です。
普段からそこまでしっかり天気予報を見ない悪い癖のおかげでこういうことになります(これ以前にも天気予報しっかり見ないせいでやらかしたことがありまして、それは別で取り上げます)
この雪の影響で、市街地に下りる道路が大渋滞して動く気配がなかったので迂回。
地元ではなかなか見ることのできない、斜面に広がる農地を楽しみながら別府の中心部へ。降りてきてもパラパラ雪が降ってました。
別府と言えば地獄巡りが有名ですよね!ちなみに地獄めぐりとは何かというと(wikiより引用)、
別府地獄めぐり(べっぷじごくめぐり)は、大分県別府市の別府温泉に多数存在する様々な奇観を呈する自然湧出の源泉「地獄」を、定期観光バスなどで周遊する定番の観光コースである。
というものです。別府地獄連合の共通入場券を購入して、様々な地獄を順番に見て回りました。
かまど地獄には、飲む温泉なるものが。飲むと寿命が10年伸びるらしいです。猫舌なのでかなり冷ましてから飲んでみると、温泉卵の殻を溶かしたみたいな感じ...?(意味不明でさーせん、実際に行って飲んでみてください笑)
ちなみにかまど繋がりで鬼滅の刃グッズを前面に押し出しておりました笑
適当に写真撮ったらどれが何地獄だかイマイチ分からなくなったので、ほぼ説明なしで写真を羅列するスタイル
地獄めぐりが終了したら、別府駅にて大分名物のとり天をいただきました。
そして、折角だから別府温泉に入ろうと、やまなみの湯へGo!2時間弱ぐらいですかね、のんびりさせていただきました♨️
そして車を走らせていると、何やらレトロなタワーがありました。
急すぎる旅行だったのでリサーチ不足だったのですが、直後に調べたところ、日本で3番目のタワー、別府タワーだそうです。いやー折角だから登ればよかったなーって気もしないでもないですが、まあいいでしょう笑
続きまして、別府から空港に向かう途中にある、杵築の街並みを見たくて訪れました。
杵築城の城下町で、古い風景が残されているのが魅力ですね。数年前にtvkのsakusakuという番組で取り上げられてまして、そのころからずっと行きたいと思っていたのですが、やっと来ることができました。
これで気分は侍ですね(意味不明)
そのまま空港へ戻り、短い旅が終わります。
空港の売店をみていると、かわいいお酒を発見。
おんせん県おおいたのロゴマークがパッケージとなってる、八鹿酒造のおけちゃん吟醸です。普段一人でお酒を飲まない(1人旅が多いので必然的に旅行中にもほとんど飲みません)のですが、この時はパッケージに一目ぼれして購入。
つまみとして歌舞伎揚げも購入して飛行機の中で飲んでたのですが、アルコールをぶち込んだせいで久しぶりに飛行機酔いに…
慣れないことするものじゃないですね〜
ということで1泊2日(ほぼ1日)の気晴らし旅行はおしまいです。